すこし、長文になりますが・・・
当社では、ファースの家をご検討中の全てのお客様へ『ゼロエネ』を勧めています。昼間の電気は太陽光でまかない、夜の電気は売電でまかなう、そして余剰電力は売電収入として家計に入るという形ですね。
ファースの家は、基本的に24時間~365日 高性能エアコンと空気循環システム装置が家全体を管理していますので、昼間も微量ながら電気を消費しています。オール電化ですので、深夜電力は安く、昼間の電気料金を高く設定した『電化deナイト』にて申し込むわけですから、単価の高い昼間の電気は、太陽光でまかなった方が断然お得と言うことになります。
ちなみに、こちらのお宅は1月30日AM11:00の段階で3.43kw/h売電しています。今は一番発電量が少ない季節ですので、平均して1000kw/月売電量があるとすると、1000kw/月×30円=30,000円となります。夜等に消費した電気料が10,000円とすると30,000-10,000=20,000の売電が見込めます。恐らく、10年後は売電価格が11円/kwになると予想されますが、それでも消費した電気料は太陽光の売電でまかなえる数字になります。
ちなみに外は4°ですが、室内の床下は23°あります。室内や天井裏も24°をキープしていますね。床下が23°ということは、家の中の全ての床が23°くらいあると言うことです。すなわち、家全部まるごと床暖房になっているわけです!そんな、環境を維持しながら、この消費電力の少なさ、やっぱ、すごいです(^_^)v
高気密高断熱のファースの家だからこそ、太陽光発電を利用した方がお得になりますよ。
それから、電気料の請求書の一番下の欄に『再エネ賦課金』なる物が請求されているのをご存じですか。これは、全ての太陽光による売電の料金を電気を使用している、全てのお客様から徴収する賦課金です。太陽光をつけていないお客様からも、徴収するんですよね。やっぱり、太陽光発電つけた方がお得です!