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住宅ローン借り入れに必要な保証料とは 

保証料ってどんなもの?

お家を購入する際には、ほとんどの方が銀行などから住宅ローンの借り入れを行います。
この住宅ローンの借り入れの際にかかる諸費用のひとつに、保証料があることをご存知でしょうか?

住宅ローンを申し込むと、金融機関は申し込んだ方に返済能力があるかどうかを審査します。
何十年にも渡る返済期間の間に、万が一返済できなくなった時のために必要になるのが、この保証料なんです。

以前は連帯保証人を立てるのが一般的でしたが、最近では金融機関が指定する保証会社の利用を融資条件にする金融機関が増えています。

保証料は、住宅ローンを契約する人が保証会社と保証契約を結ぶ際に必要になる費用のことです。

 

保証料の支払い方法は2つ!

保証料の支払い方法には大きく2パターンあります。

ひとつが住宅ローンの契約時に保証金額を一括して支払う「前払い型」です。
金額は保証会社によって異なりますが、借入額が大きく、借入期間が長くなるほど高くなるのが一般的です。

もうひとつが、住宅ローンの金利に上乗せする「金利上乗せ型」です。
一括して支払うことができない人には嬉しい方法ですが、毎月の支払いの負担は増えてしまいます。

保証会社を利用することで住宅ローンの審査に通りやすくなりますが、一方で保証会社を必要としない金融機関もあります。

住宅ローンの諸費用を少しでも節約したい人は、保証会社の利用が不要の金融機関を選ぶという方法もあります。

お家を購入するのは一生に一度の大きな買い物です。
有馬工務店では資金計画のご提案もいたします。ぜひご相談くださいね。

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