いろいろある!玄関カギのタイプ
玄関ドアのカギには、今はいろいろ種類があることをご存知でしょうか。
一昔前なら、鍵穴に差して回すカギが主流でしたが、ここ数年ではカギを差して回すという手間要らずな電気タイプのカギが人気なんです。
例えば、玄関ドアの取っ手部分に近づけるだけで施解錠ができるタグキーは、面倒なカギの操作が一切要りません。
同じ要領で開けられるカードキーもあります。
少し離れたところからも施解錠できる、リモコンキーも便利ですね。
また、リモコンキーを持っていれば顔認証で施解錠できるタイプ、暗証番号を入力するタイプもあります。
これらの電気タイプのカギは、鍵穴はハンドル部分で隠れているから、見た目もスマートなんです。
カギが不要のタイプは施解錠の手間を省き、ピッキングされたり簡単にスペアキーが作れないといった防犯性も高いカギと言えます。
タグキーで、小さなお子様用や停電時の備えにも♪
有馬工務店で人気のタイプは、タグキーやリモコンキーです。
リモコンキーならカギを出す手間も省けて、大きな荷物を持っている時やお子様を抱っこして手がふさがっていても施解錠しやすいです。
カードキーのようなタイプのカギだと小さなお子様に持たせづらく、万が一スマホの充電が切れた時に入れなくなるという不安もあります。
タグキーやリモコンキーには、中に非常用のカギも収納されていて、例えば災害時や停電時でも鍵穴にカギを差して回せば施解錠することができます。
金額も異なるため、予算や使い方などを考慮して選ぶことが大切!
迷った時はぜひ、設計士にご相談くださいね。