少子高齢化が進む中、住宅を購入する世帯を支援する制度もいろいろあります。
今回は、今、活用できる補助金をまとめてご紹介します。
こどもエコすまい支援事業
子育て支援及び2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯の高性能の新築住宅や省エネ改修などに対して補助が受けられる制度です。
補助の対象になれば、最大100万円の補助金を受けることができます。
ただしこちらの支援事業は政府の予算に限りがあるため、確実に支援を受けるなら早めに家づくりをすすめてもいいかもしれませんね。
ZEH(ゼッチ)補助金
ZEH(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、一次エネルギー消費量の収支をゼロ、もしくはゼロに限りなく近づけるという省エネ性能の高い住宅のことです。
これから新しく家を建てる人、もしくは新築の建売住宅を購入する人が対象で、一戸あたり55万円の補助金がもらえます。
さらに条件を満たせば追加の補助もあります。
大崎町の移住定住支援
大崎町に移住もしくは定住する世帯が受けられる制度もあります。
新築、または中古住宅を購入した世帯が対象で、住宅の取得経費の総額の5分の1の金額の補助を受けることができます。
転入の場合は最大310万円、町内居住者の場合は最大305万円という上限額はあるものの、かなり嬉しい制度ですね。
支援を受けるための条件などはありますが、こうした公的な支援制度もうまく活用しながら素敵な住宅を建ててください。
補助金などのご相談も承っています。ぜひお気軽にご相談くださいね。